お見合いで必ず発生するイベント。
「待ち合わせ」
今回は「待ち合わせ時の読み合い」について書いていこうと思う。
◆声をかける勇気
「〇〇さんですか?」という簡単な一言なのだが、諸々のリスクを考えると一筋縄ではいかない。
人違い
誰しもこれに怯えているのではないだろうか。
「もし違ったらめっちゃ恥ずかしい」
わかる。なるべく避けたい事態。
どれほど伝えられた服装の特徴や場所が一致していても100%とは言えない。
似たような服の人が複数いればなおさら。
白い上着に茶色いバッグ、なんて何人もいるような特徴を伝えるのはやめるんだ。
お見合いっぽさが出る
周囲の人に「こいつら初対面なのか」と、思われたくないという気持ちは誰しもある。
わかる。
だからなるべく他人と離れて待っていてほしいんだが、中々思い通りにはいかない。
相手がスマホを見ている
これもあるある。
相手がひたすらスマホを見ていて声をかけづらい。
恐らく相手は「声かけてもらい待ち」で、別にスマホの中身に用はないのだ。
せいぜい不要な画像を削除しているか、ホーム画面を眺めているくらいだろう。
諦めて声をかけよう。
◆どちらから声をかける?
青ねこ的には「後から来た人が声をかけるべき」と思っている。
それが本来の待ち合わせの姿。
だが青ねこが所属する結婚相談所においては「男性から声をかけるように」ということになっている。なんでだよ
お見合いに関しては、そうもいかず上記のように不毛な時間が流れがち。
だが「待つ側も相手と合流する努力をすべき」だと思う。
人が多いなら見つけやすい場所に移動するとか、スマホを見ないで周囲を探してみるとか、できることはある。
待ち合わせの時点で既にお見合いは始まっている。
よき婚活ライフを。