婚活マインド

婚活でよくある「なんか違う」問題──それ、ちゃんと整理してる?

婚活でよくある「なんか違う」問題──それ、ちゃんと整理してる?

◆この記事で解決できる悩み

  • 相手に「なんか違う」と言われた経験がある
  • 自分も相手に「なんか違う」と感じることが多い
  • 婚活がなかなか進展しない理由を見つけたい
  • 結婚相手への“判断軸”がぼんやりしている

◆「なんか違う」は、婚活の“あるある”ワード

こんにちは、青ねこです。
皆さん、今日もめげずに婚活してますか?

婚活をしていると、よく耳にするのがこの言葉。

「なんか違う」

そして自分でも、何度もそう思ったことがある。

だけど――この「なんか違う」って、いったい何が違うのか?

今回の記事では、婚活におけるこの“ぼんやりした違和感”について掘り下げていきます。

◆青ねこの実体験:いい感じだったのに「なんか違う」

1年前、結婚相談所主催の婚活パーティーに参加。
中でも一番好印象だった人とマッチングし、後日ランチへ。

見た目も落ち着いていて、会話も盛り上がる。

そして楽しい時間のあとに、LINE交換をお願いしたところ…

「楽しかったんですが、なんか違うと感じました」

これ、言われた側は地味にダメージ大きいです。

◆「なんか違う」の正体は?

「なんか違う」は、言葉にしきれない違和感の総称です。

たとえばこんなズレがあるかもしれません:

  • 顔の好みじゃない
  • 空気感が合わない
  • 将来の理想像が違う
  • 笑いのツボがズレてる
  • 金銭感覚が違う
  • 趣味や価値観が噛み合わない

また、上記すら言語化できない「直感的な違和感」もあるでしょう。

◆その「違和感」、一度言語化してみない?

「なんか違う」で終わらせる前に、

どこがどう違ったのか?
どうしてそう感じたのか?

を一度掘り下げてみてほしい。

理由を言葉にすることで、「次に会うべき人」が見えてきたり、自分の価値観が整理されることもあります。

◆トキメキだけを求めると、婚活は長引く

もうひとつありがちな“違和感”の正体。

それは、「恋愛的なトキメキ」を無意識に求めすぎているケース。

婚活の場って、基本「初対面の人と淡々と話す場」です。
いきなり恋に落ちるなんて、そうそうありません。

でも昔の恋愛の記憶が強く残っていると、

「この人、ドキドキしない」→「なんか違う」

になってしまう。

30代の婚活では、ときめきよりも“安心感”や“価値観の合致”を優先したほうが、うまくいきやすい。

◆「なんか違う」で切るのは、ちょっと惜しい?

とはいえ、相手にまったく魅力を感じないならそれもOK。

ただし「アリ度60%くらい」の相手なら、もう1回くらい会ってみる価値はあると思っています。

初回はお互い緊張してたり、うまく伝えられてなかったりします。
2回目でガラッと印象が変わることもありますよ。

(※筆者は実際に、最初ピンとこなかった相手と2回目で好印象に変わった経験があります)

◆でも、直感も大事

ここまで散々「なんか違うを掘り下げよう」と言っておいてなんですが、

直感って、けっこう当たります。

明確に嫌な点がないのに「なんか居心地が悪い」とか「一緒にいて疲れる」とか、そういう感覚も大切にしていい。

それは“合わない”のサインです。

◆まとめ:婚活で「なんか違う」と思ったら、やってほしいこと

  1. まずは違和感を言語化してみる
  2. トキメキではなく安心感や相性で判断してみる
  3. 「アリ度60%」なら2回目はアリ
  4. ただし、直感的に無理ならやめてOK

◆おまけ:関西人として気になる件

どうでもいいけど、
「なんか」って関西弁じゃないの?
標準語なら「なにか」じゃない?

どっちでもええか。

◆次に進むヒント

「なんか違う」って言われた理由が分からずモヤモヤしてる
自分もよく「なんか違う」と感じてしまう

そんな人こそ、今回の記事がひとつの“整理のきっかけ”になれば嬉しいです。
どうでもいいけど。