◆この記事で解決できる悩み
- 婚活が長引いてしまう原因を知りたい人
- なぜか会っても関係が進まないと悩む人
- 「悪い人じゃないけど合わない…」相手との距離感にモヤモヤしている人
- 結婚相談所でうまくいく人・いかない人の特徴を知りたい人
◆“なんとなく”で続けたデートが長期化のもとだった
2024年12月、結婚相談所経由で出会った女性。
3年間婚活を続けていると聞き、最初は「真剣な人なのかな」と思った。
しかし実際に会ってみると、直感的に「この人とは合わないな」と感じた。
テンション、価値観、話のノリ、すべてがチグハグ。
でも、「もしかしたら2回目で印象変わるかも」という淡い期待から再び会ってしまった。
結果――やっぱり合わなかった。
この“とりあえずもう1回”が、婚活長期化の一因になる。
◆価値観のズレは、表情よりも深く刺さる
相手との会話の中で、こんな言葉があった。
「釣りとかキャンプとか、男の人って好きだけど、私は一緒に行かないかな~。辞めてとは言わないけど、一人で楽しんで~って感じ」
…正直、ガッカリした。
別に趣味を強要したいわけじゃない。
でも、少しでも「一緒に楽しもうとしてくれる気持ち」があると、心の距離ってグッと縮まると思う。
興味がないのは仕方ない。
だけど「それ、別にいらない」みたいな態度をされると、心のシャッターが下りてしまう。
◆結婚相談所に“向いていない”人の特徴
その彼女はこうも言った。
「アニメとかゲーム好きってプロフィールに書いてる人、多くない?私そういうのちょっと苦手で~」
その瞬間、ピンときた。
彼女は結婚相談所という場所に向いていないのかもしれない。
なぜなら、結婚相談所にいる男性の多くは、わりと自分なりの趣味や内向的な傾向を持っているから。
共通の価値観や感性を大事にしたい人が集まりやすい。
「無理」「合わない」が先に出る人は、むしろライトなノリのマッチングアプリの方が合う。
◆恋愛経験の少ない人が“悪い”わけじゃない
さらに彼女はこうも話していた。
「相談所で1カ月付き合った人がいたけど、全然進展がなくて。恋愛経験少ない人、ちょっと苦手かも~」
これもまた、結婚相談所でうまくいかない原因になりやすい価値観だ。
奥手な人ほど、慎重に距離を縮めようとするのが結婚相談所。
だからこそ、せっかちだったり“恋愛のスピード感”を重視するタイプとは噛み合いづらい。
◆【教訓】直感はたいてい正しい。無理に会い続けない
青ねこ的な結論。
- 「なんか合わないかも」と感じたら、無理に会わない
- 相手の趣味や価値観に、少しでも歩み寄れるかを意識する
- 相手に“変化”を求める前に、「合うフィールド」で出会ってるかを確認する
彼女が悪い人だとは思わない。
でも、たぶん「自分に合わない場所で戦っていた」んだと思う。
◆まとめ:婚活が長引くのは、“場所選び”と“相手選び”のミスマッチかも
婚活がうまくいかないときって、
「自分に問題があるのかも」と思いがち。
でも実際は、
- 自分の価値観に合わない場所で婚活している
- 会った瞬間から“違和感”があるのに、なぜか会い続けてしまう
そんなことが原因だったりする。
直感を信じよう。
自分の「合う場所」を見極めよう。
そして何より――相手の趣味や価値観を否定しない人であろう。