【私達はなぜ結婚したいのか?】
◆この記事で解決できる悩み
- 婚活が目的化して苦しくなっている
- 「結婚=幸せ」と思えなくなってきた
- 結婚したい理由が自分でもよくわからない
- 焦って婚活をしているけど、モヤモヤが晴れない
◆「結婚」が“目的”になってない?
こんにちは、青ねこです。
婚活歴はそこそこ、でも今は一旦おやすみ中。
というのも、ふと立ち止まって考えたんです。
自分はなぜ、結婚したいのか?
婚活を続けていると、だんだん「結婚すること」がゴールになってしまいがちです。
でもそれって、ちょっと危うい。
本来、結婚は「幸せになるための手段」であって、目的ではないはず。
◆「なぜ結婚したいのか?」その理由、言語化できますか?
たとえば、よくある動機を並べてみます。
- 家庭や子どもが欲しい
- 親を安心させたい
- 既婚者という“肩書き”が欲しい
- 周囲の目が気になる
- 一人の老後が不安
どれも立派な理由です。
でも、それって本当ですか?
ひとつひとつ、もう一段階深掘りしてみてほしい。
なぜ家庭が欲しいのか?
なぜ肩書きが欲しいのか?
なぜ一人が不安なのか?
理由を明確にしないまま結婚すると、後悔の種になります。
◆「結婚=幸せ」ではない現実
既婚者の知人に、こんなことを言われました。
「旦那は嫌い。子ども(25歳)も足手まとい」
その人は現在、別居中です。
厚労省のデータでは、結婚したカップルの3組に1組は離婚しています。
別居も含めると、実質半数以上が“幸せな結婚生活”とは言えないかもしれません。
つまり、結婚したら自動的に幸せになるわけではない。
むしろ「結婚=不幸」のルートだって、普通にあるんです。
◆青ねこの場合:「助け合いの仕組み」としての結婚
青ねこが結婚したい理由は明確です。
- 老後に困りたくない
- 独身のままだと人生がつまらなそう
青ねこは人付き合いが得意なタイプではありません。
だからこそ、「この先の人生を一緒に生きてくれる人」が必要だと思っています。
孤独死は別に怖くないけど、
誰にも見つからず腐って発見されるのは、さすがに人に迷惑かけそうで嫌。
だからこそ、共に支え合えるパートナーが欲しい。
それが青ねこにとっての、結婚の動機です。
◆婚活がしんどいあなたへ──一度立ち止まって考えてみよう
婚活をしていると、どこかで“熱”に飲み込まれる瞬間があります。
- 早く結果を出さなきゃ
- 周囲はどんどん結婚していく
- 取り残されたくない
でもその前に、一度こう問いかけてみてください。
自分は、なぜ結婚したいのか?
結婚して、何を得たいのか?
答えが見えれば、婚活の方向性も整理できます。
逆にそれが曖昧なままだと、「結婚できても何かが違う」となる可能性すらあります。
◆まとめ:「理由なき婚活」は、いずれ燃え尽きる
- 「とにかく結婚したい!」が口グセになっている人
- 婚活が長期化しているけど、なぜ続けているのか分からなくなってきた人
- 結婚=ゴールだと思っている人
今こそ、「なぜ自分は結婚したいのか?」を見つめ直すタイミングかもしれません。
焦らなくてもいい。
でも、自分の中の“本音”には気づいてあげてください。ませんよ。